仮面ライダーになりたいアニメは、岬ユリ子/電波人間タックルの声をやらせるためにわざわざ島本須美を起用してるのか。えらい作品だ。

 各種ヤボ用が生じたため、現場の下見ドライブを敢行するのであった。
 問題は車中のBGMであるが、『俺たちの旅』の再放送に感銘を受けており、なおかつ先日のNHK「SONGS」で中村雅俊を見たこともあり、発作的に彼の代表曲の1つである「心の色」を激しく聴きたくなり、そいつが収められてるCDを探すのであった。「青春歌年鑑」シリーズの中に入ってるはずだと目論んでると、果たして「青春歌年鑑’82 BEST30」に収録されてるのを見つけ、当該2枚組を携えるのであった。
 運転しながら実際に聴き始めると、2曲目に薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」が入っており、思わず感動し、聴き入ってしまうのであった。この歌は若い男女の別れの場面を描き、「なごり雪」と双璧である。「心の色」なんかどーでもよくなってしまった(笑)。
 「セーラー服と機関銃」。この曲を初めて聴いた時の情景は鮮明に覚えている。私は学校の部活の帰り、駅ビルのレコード屋で流れているのを聴いたのだ。友人が、これは薬師丸ひろ子だと教えてくれ、驚いたものだ。薬師丸ひろ子って、ボソボソ喋るようなイメージを勝手に持ってたから、こんなに明瞭な発音と発声で歌うとは想像してなかった。しかも、すごく上手だ(笑)。あの衝撃は忘れられない。
 そしてこの2枚組CDには、来生たかお「夢の途中」も収められている。こっちの方ももちろん悪くないのだが、やっぱ薬師丸ひろ子バージョンだよね。若さが違うもん。実際に描いてる男女は、本当はそんなに若い男女ではなく、当時の来生たかおくらいの年齢(30歳ぐらい)なのかもしれないけど。そういう大人の世界に若い薬師丸ひろ子が憧れてる、という設定が良いんだよね。
 てか本当はこの楽曲は、映画『セーラー服と機関銃』の主題歌としてはあまり似合っておらず、『Wの悲劇』の方が似合っているのだが、そんなヤボな事は書かないようにしよう。←書いてるじゃん
 1982年最高!!




 NHK-BSで、映画『トラ・トラ・トラ!』を「ニイタカヤマノボレ」のところまで見るのであった。


 朝食:


 納豆にネギが多すぎるように見えますが・・・


 よく混ぜれば、ほら大丈夫。

 こわくない、こわくない。


 晩飯(笑):




投稿者

エヌ氏

2件のコメント

  1. 「青春歌年鑑’82 BEST30」に収録されている曲のタイトルのほぼ全て(26/30)に聞き覚えがあります
    1982年は,自分にとってそういう時期であり,ヒット曲が共有される時代だったんだなと思いました
    感慨深いです

    山畑
  2.  でも本当の最強は1979年と80年

    エヌ氏

エヌ氏 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)