いつも同じようなことを書いているが、このブログは同じことを何度も書くブログなのだけど、どこかへ出掛けようという気がさっぱり起こらない。去年もそうだったが、年度の初め頃は世の中も落ち着いていないだろうからちょっと様子を見るとして6月頃ともなれば旅心も湧いてくるかなと思ってたら、さっぱり湧いてこない。今年も同様だ。自分でも不思議。仕事を辞めたらあちこち行くぞーと考えていても(私の場合はそれほど強く思ってたわけではないものの)、いざ辞めてみたら行きたくもなくなってしまったということか。働いてるうちは非日常を求めて旅行をするのだろうが、仕事を辞めてしまうと「非日常」が日常になってしまうから旅行をする必要もなくなったということだろうか。
 ただ、昨日NHK-BSから録画してた「究極ガイド 2時間でまわるプラハ歴史地区」なる番組を本日視聴したのであるが、非常に充実してて、現場に出なくてもこーゆー番組を見るだけで十分なような気もする(笑)。てか、現場に行くより良い思いができるというか、良い気持ちになれるような気さえする。
 コロナ禍のとき、リモート観光みたいなのが登場して、現場に行かなきゃ意味ねーじゃん、こんなのダメじゃんとか思ったものだけど、旅にまつわる様々なイヤな思いをしなくて済むと考えると、アリなのかな、などと思ったりする昨今。
 しかしながら、仕事を辞めた程度の「非日常」が長く続けばいずれ飽きてしまい新たな非日常を求めるようになり、そうなれば、海外旅行とまではいかずとも、やっぱそちこち歩いてみたいという欲求も湧いてくるかもしれない。いざそうなったとき、今度は足腰が弱ったりして行きたくても行けない、ということになるかもしれない。そう考えると、今はそんなに行きたくなくとも行けるときに行っておこうという考え方も成立するかもしれないのである。
 人生はバクチなのだ。

 さて、昨年藤井聡太が名人になる辺りから「将棋世界」を時々買っているのだが、今日は7月号の発売日ということなので、急いでズボンを穿いて自家用車で書店へ向かうのであった。車中のBGMはトーキング・ヘッズの『リトル・クリーチャーズ』にした。トーキング・ヘッズ最高!! デヴィッド・バーン最高!!
 私は藤井聡太の将棋の研究家になろうかと思っている。「藤井聡太」の研究家ではない、「藤井聡太の将棋」の研究家である。そのため、なるべく「将棋世界」は買おうと思っているんだ。
 でも読まない。


 早朝散歩。月が出ている。


 朝食:


 ネギが、高いだけじゃなく硬いということで、タマネギに変わりました。しばらく続くかもしれない。


 でもよく混ぜれば、ほら大丈夫。


 晩飯(笑):

 餃子シリーズ


投稿者

エヌ氏

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