月曜日に朝から雨だと働いていない私のような者でさえ憂鬱になり勤め人の方々であればなおさらだろうなあと思いを馳せる傍ら、私は私でうまくいかないことが山ほどあり、米米CLUBが出てたテレビ映像をユーチューブにアップロードしてそのURLを当方の米米CLUBのページに貼り付けるという作業を盛んに行っているのであるが、再生はできるけどパソコンにインポートできないブルーレイの円盤があり、頭を痛めている。色々やってみたのだが原因が分からない。ちゃんと取り込みできる円盤は何の支障もなくインポートができるので、パソコンの問題でもないし、ポータブルドライブの問題でもないし、アプリケーションの問題でもないように思われる。ということは円盤自体に何らかの不具合が生じてしまったということだと思うのだが、再生はちゃんとできるのである。いっそのこと再生もできないならスパッと諦めもつくのだが(笑)、あーだこーだ考えてるうちに時間ばかり過ぎてゆきやがる。どうしたもんじゃろ、


 先日、たまにはクラシック音楽のCDでも何か買おうかなと思い立ち、学生時代にたまたまエアチェックしてよく聴いてたシャルル・デュトワ/モントリオール響によるストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」を思い出し、中古のCDを注文してて昨日届いていたのだが、昨日は将棋の名人戦をずっと観てたので、本日、プレーヤーに乗せてみたのであった。
 曲の出だしですぐ、あれ?こんなホルンの音なんか入ってたっけ?と思い、すわ、間違って別な演奏のを買っちまったか、と思ったのだが、うむ、この1986年11月収録のもので間違いない。久しぶりに聴いたので、細部の記憶がすっかりおかしくなっている。てか、当時は貧弱なラジカセで聴いており、しかもステレオにするとノイズが激しくなるから敢えてわざわざモノラルモードで録音してたのであった。そりゃ聴こえ方も変わる。

 大人になってからはそんなことはなくなったが、若い頃は何を聴いても、クラシックを聴いてもロックを聴いても歌謡曲を聴いても何を聴いてもつまらないという時期が定期的に訪れていて、ちょうどそんな時期にこの演奏と出会って、ああこれなら聴いていられると感じ、繰り返しよく聴いてたような気がする。
 作品も演奏も良かったんだろうな。深刻でなく、押しつけがましさや仰々しさがなく、感動させようなどという魂胆などなく、軽やかで、でも刺激的な音楽。
 いつのことだったか、まだ10代か20代初めの頃だったと思うが、ブラームスの交響曲第4番がフツーに好きだったのだが、感動を求めてN響かなにかの演奏をFMで聴いたら全然つまらなくて感動も何もできなくてガッカリしてしまったのを覚えている。そういう年頃だったのだ。荒ぶる若者だったのだ(笑)。
 今回、うん、楽しく聴ける(笑)。昔ほどではないにしても、またちょっとヘビロテすることになるかもしれない。ちょっとだけヘビロテ、言葉の矛盾。

 「ペトルーシュカ」といえば、原体験はやはり東芝EMIのニュー・セラフィム・ベスト150で、当時は意識してなかったけど、ストコフスキー/ベルリン・フィルの演奏だったのな。



 ジャケット裏が解説になってて、最後にストコフスキーによるオーケストラの楽器配置例ってのが図示されてるんだけど、こんな配置見たことないわ。

左右逆ならあり得るだろうけど


 昨夜Eテレから録画してたN響第2006回定期公演を、面白かったから全部視聴してしまった。最近は非ドイツ音楽の方を求めてるメンタルなのかもしれない(笑)。

 とにかくアレだ、なんか元気が湧いてくる何かがほしいのよ、今。
 例えば、「仮面ライダー響鬼」の前期。毎回ものすごく生き返るような、世の中がバラ色になるようなパワーをもらっていた。
 そういうのがほしいのよ。

 昼頃から晴れてきた。

 「スナックバス江」第⑨巻。


 朝食:


 納豆に少しネギが多すぎる気がしますが・・・


 よく混ぜればホラ大丈夫。


 晩飯(笑):