昨夜録音してたNHK-FM「クラシックの迷宮」を聴くのであった。作曲家・渡辺岳夫の特集で、信じられないくらい充実した素晴らしい内容だった。
TVアニメの曲が数多くかけられたが、主題歌等はもちろん、劇伴(BGM)までしっかり流すのがこの番組のハンパないところ。「アニソン・アカデミー」とかは、基本的に〈ソング〉だけだからねえ。
かけた劇伴がまたマニアック。『巨人の星』ぐらいは、まあ普通かもしれないが、『キャンディ キャンディ』の劇伴を敢えて割愛し、『キューティーハニー』や『魔女っ子メグちゃん』の方をセレクトしたってのは、パーソナリティである片山杜秀の嗜好であろう。普通ラジオで流さないって、こんな音楽。しかもコメントがまた個性的。心が震えるぜ。
『魔女っ子メグちゃん』のブリッジ集:
特にこの最後のトラックは、なんか聴き覚えある気がする。(もしかして他のアニメに使い回しとかされてる????)
こういう風に、この時代のアニメ音楽について、アニメ作品の側からも音楽の側からも的確にアプローチできる人って実は少ないのかな。「×(かける)クラシック」とかも頑張ってるんだけど、コメントはちょっと物足りなかったりするし。。
この部分もまた発言が興味深い。と同時に、目からウロコであった。
『魔女っ子チックル』主題歌:
いや無責任じゃないよ、きっとその通りだよ。
とにかく、かけられた曲数の多さが尋常じゃなかった。にもかかわらず、まだまだもっともっと聴きたい!と思わされる内容だったのだ。
しかも今回の放送には仕掛けが施されていて、番組全体が『アルプスの少女ハイジ』のOP「おしえて」で始まり、ED「まっててごらん」で終わるという見事な構成。なんという粋な計らい!大感動、大感激である。泣きそうになった(笑)。
昨日の「クラシックの迷宮」は、はっきり言って私の生涯ベスト100に入るラジオ放送だった。スゴイぞ!片山杜秀!!

