TVアニメ『ハイスクール!奇面組』#11「キャラレル・ワールド」は、原作(『3年奇面組』)では前後編の形となっている物語だが、旧作アニメでは取り上げられていないエピソードであった。まあ一応、日常的な側面を重視してた学園ギャグアニメだったからなあ旧作は。パラレル・ワールドは扱いにくいネタだったのかもしれない。今回が初アニメ化である。そして新機軸を打ち立てていた。単に原作や旧作をなぞるだけではない、独自色を強く出していたように思う。って、もちろん本エピソードに限らず、今までもオリジナル要素はちゃんと盛り込んでたんだけどね、当たり前だけど。しかし今回はメッセージ性が特に色濃いものであった。「なんだっていいんだよ」という力強いメッセージだ(笑)。まあ、「個性を愛せ」なんてのは今時フツーで、若い人たちには別に刺さらないかもしれない。だが、『奇面組』が最初から一貫して伝えてきたことが、40数年の時を経て新たに明確にメッセージ化されたのだ。個人的には今回が最終回でも構わないのではないかと思うくらい、滋味を感じた。2026年の『ハイスクール!奇面組』は「キャラレル・ワールド」を後世に残したのである。
週刊少年ジャンプ 1982年1・2合併号より:

末尾が「キャラメル・ワールド」となってしまってるのは、ご愛敬。

今回のパラレル唯ちゃん。
嫌いな感じじゃないかもしれない。←なにこれ
原作:

当時は、何はともあれ不良少女はスカートが長くなければならなかったのだ。(今はどちらかといえば逆なのかね。)
「真剣しらばっくれ取り」
原作(3・4合併号)より:

これは今だと、ちょい下品すぎるのか(?)
先ほど、今回が最終回でもよかったと書いたが、どうやら次回が最終回のようである。全12話だったのね。
果たしてどんな終わらせ方をするんだろう。原作の終わり方は(物議を醸したのかな?)有名だけど、旧アニメはまた全然違う終わり方で、そっちはそっちで過度に感傷的にならなくて、割と好きでした。来週がもう待ち遠しい!!
『奇面組』は私の青春です!新しいTVアニメもあっという間に過ぎ去ってしまう感じがしてます。それこそ青春のように。なんちって、
フライング。旧アニメ最終回より:
新作もこんな感じになったりするのかな。。
ところで今回、パラレル一堂零の声は千葉繁さんでしたね。今度のシリーズ、出演しないのかなーと思ってましたが、視聴者の期待に見事に応えてくれました。流石です。
1987年6月11日放送「深夜秘宝館」より:
シーゲル・バーチー(笑)
朝食:

納豆にネギが多すぎるように見えますが・・・

よく混ぜれば、ほら大丈夫。

こわくない、こわくない。
晩飯(笑):

