近所の病院にてインフルエンザの予防接種を受けてくるのであった。年に1回なのでやり方を忘れてしまったりする。終わったら受付に申し出るシステムなのだが、それを忘れてずーっと待ってたことがある。
先日発作的に、車の中で『交響組曲 宇宙戦艦ヤマト』を聴くというアイデアが浮かび、ネットでCDを取り寄せるのであった。
その際、2012年版のCDを購入しようとしたのだが、ジャケットの縁取りが気に入らなかったので、1994年の普通のジャケットの中古CDも併せて注文したのであった(笑)。
その2枚が揃った。
こういうことです。

絶対右の方が良いでしょ
したっけ、左の方のCDも、解説書の裏表紙は縁取りがないオリジナル・ジャケットと同じ図柄なのであった。
しかも、帯をひっくり返すと、発表当時のLPレコードの帯を再現してる体裁なのであった。
もともとそういう仕様だったのね。
こういうことです。

ガーン!
事実上の二重買い。(いや、そもそも二重買いなんだけど。)
失敗したか―と思ったが、上の写真では判りにくいけど、よくよく見ると印刷のクオリティーが全然違うのな。構図も微妙に異なるし。
右の方はジャケットだけで価値がある。左の方を実際に聴く用とし、右の方はディスプレイ用にしようと思っているんだ。帯もこっちの方に付ければイイネ♡。
てか本当は、昨年発売されたリミックス盤を買うのがどうやら正解だったらしい。ガーン!
だが私はオリジナルをもって尊しとする考えであるので、これでよいと考えるのであった。書いてる事がメチャクチャだな、
ともかく本日、実際に車の中でそいつを聴いてみるのであった。今まで部分的になら聴いたことがあるかもしれないが、全体通して聴くのは初めてである。『ヤマト』の音楽はもちろん好きだったが、「交響組曲」となるとどうかなー要らないかなーという感覚だったのだろう。優先順位は今まで低かった。
「真赤なスカーフ」を中盤に置くなど、アニメの大まかなストーリーに沿って音楽も進んでいく。イスカンダルに着いた後、もう一悶着ある辺りが本格的なものを感じる(←?)。最後の「スターシャ」という曲はどういう意味なんだろう。宇宙全体から見れば他愛のない出来事だったんですよ、という俯瞰的な意味なのだろうか(?)。この曲がなければ、ちょうどピンク・フロイド『原子心母』みたいな感じで全体が終わったんだろうけど。(←これはたぶん、誰でも思いますよね)。
良いんじゃないですか。もちろん悪い作品なわけはないです。気持ちを落ち着かせたい時に聴けば効き目がある音楽のような気がする(←?)。
それで、『交響組曲 宇宙戦艦ヤマト』と一緒に、やはり2012年に出たCDのシリーズで『さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち 音楽集』も注文していたのであった。
こちらの方は、発表当時LPレコードで耳に焼き付くほど一生懸命聴き込んだアルバムなのです。
なので逆に、何十年かぶりに聴くにもかかわらず、それほど懐かしさを感じることができなかった。期待してたんだけど。
当時、映画も観ずにこの音楽集を買ったのだが、それは最初の『ヤマト』の音楽が素晴らしかったから『さらば~』の音楽もきっと素晴らしいものに違いないと思って購入したものと記憶している。
でも、ぶっちゃけそんなに良くはなかったんだよね(笑)。同じ宮川泰だけど。最初の『ヤマト』が素晴らしすぎた。

とは言え「テレサよ永遠に」「想人(おもいで)」「デスラー 好敵手」とかは好きです。全部インストですが。
そんなことより、明日はいよいよ王座戦第5局。
第4局から少し間が空いたが、これがどう影響するか。どっちが勝ってもニュースになる。ものすげえ楽しみだ。
朝食:

納豆にネギが多すぎるように見えますが・・・

よく混ぜれば、ほら大丈夫。

こわくない、こわくない。
晩飯(笑):

