各種ヤボ用を精力的にこなしながらドライビングを楽しもうと、真新しいピッカピカのスーパーカー仕様のダイハツ・タントで街へ繰り出すのであった。
問題は車中のBGMであるが、高橋幸宏の『薔薇色の明日』を選ぶのであった。このアルバムは最初の3曲の流れが素晴らしく、その1点において映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のサントラ盤に似てると思う(笑)。どうかなあ、最初の3曲だけのアルバム、という評も成り立ってしまったりするのかなあ。逆に言えば、もうそれだけで十分価値あるアルバムだ。雨~雨上がりの情景を描いてる3曲だと理解している。今日の天候にピッタリ。リップルと言っても過言ではない。この「虹の感覚」を味わいたくて、一応全曲一通り聴いた後、結局また最初の3曲だけ繰り返しリピートしてしまった。そうだね、この感覚を忘れないようにしたい。くすんだ灰色の中にバラ色の明日が見える、という感覚。。
高橋幸宏サイコー!!
海岸線をずーっとドライブしながら、ダイソー、スーパーマーケットを回るのであった。来年の手帳をもう買っちまおうかどうしようか迷った挙句、11月になってから買うことに決めた。

