昨夜のNHK「うたコン」に甲斐バンドが出演して驚愕した。甲斐よしひろの歌声が当時のまんまじゃん。驚愕した。
やっぱ今テレビに出るなら「HERO(ヒーローになる時、それは今)」や「安奈」になるか。そりゃそうだわな。
やっぱ「テレフォン・ノイローゼ」や「ビューティフル・エネルギー」とかが好きなのだが、そういった曲はやらないのか。やるわけねーわな(笑)。
甲斐バンドといったら、このアンニュイさ「テレフォン・ノイローゼ」
信じられないほどカッコいい。アルバム『ガラスの動物園』では、この次の曲が「東京の一夜」なんだよね。すげえ流れだ。
こーゆー感じの曲をちゃんとやってるバンドって今もあるのかなあ?(←ないわけはない)
私もカラオケでよく歌いました「ビューティフル・エネルギー」

山上たつひこ『がきデカ』より
BS日テレで『交響詩篇エウレカセブン』の再放送が始まり驚愕した。第01話を録画し、思わず見てしまった。クソ懐かしー。
本放送時、あたしゃ毎週見てたんだよ。なぜ見てたかとゆーと、日曜の朝7時からの放送だったから。アニメは深夜ではなく、早朝に放送してほしい!!そしたら見る!!
主題歌、FLOW「DAYS」、クソ懐かしー。カラオケで歌ったこともあるぜ。ラップの部分を覚えるのが大変だったぜ。

本日のラヴィット!で「1秒ものまねグランプリ」が開催された。回を重ねること第5回である。
企画の宝庫・ラヴィット!の中でも、特に好きな企画の一つだ。
今回もハイレベルな熱い戦いであった。が、予選Bブロックから決勝に進出することとなる、うるとらブギーズ・八木のネタに、申し訳ないが既視感を覚えた。
このネタは前回、第4回の決勝で優勝した、さらば青春の光・森田のネタと似通っているのである。
2025年4月30日放送「ラヴィット!」より:
うるとらブギーズ・八木もすげーよくできている。しかし、さすが優勝しただけのことはあり、森田の方が考え抜かれていて、よく計算されていて、洗練されているし、八木のようにいかにも笑わせようという趣向ではなく、あくまで「ものまね」で勝負してるところが素晴らしいと思った次第。
この企画は面白いのでずっと続けてほしい。ワールドヲーターに参加してほしい。
一昨々日のEテレ「クラシック音楽館」N響第2043回定期公演で、マリア・ドゥエニャスなるバイオリニストによるベートーベンのバイオリン協奏曲を聴く。
思わず感動してしまった。ずっと聴いていたい音楽だと思った。
私は若い頃、この曲が大嫌いで、ベートーベンにしては駄作であり、なんでこんなのが三大バイオリン協奏曲に入ってるんだよ、と憤慨していたものだ。
年取ってからようやく良さが分かり、今ではベートーベンの全作品の中でも最も好きな曲の一つとなってしまった。
第1楽章が嫌だったのである。メロディーが全て音階をなぞってるような音型で、凡庸だとずっと感じてた。しかも長いし(笑)。
でも、オーケストラの伴奏は人生や社会の荒波を表し、独奏バイオリンは立ち向かっていこうとする若者を表してるのに気づいてから好きになってきたのだ。
この荒波は全然、ぜーんぜん、ゆるい波である(笑)。しかし、本人が荒波だと感じていれば、それは荒波なのだ。他人がどうこう言う事ではない。本人がどう捉えるかだ。そして、これはお互い様なのだ。他人は難しくは考えていなくても、私にとってはものすごくシビアなのだ。だから互いに相手の気持ちを慮るのが大事となってくる。この曲はそういった音楽なのだ。←なにこれ、
冗談はともかく(冗談かーい)、こーゆーふーに昔は嫌いだったのに、年取ってから好きになったクラシックの曲って私の場合は少ない。(昔は好きでも嫌いでもなかったけど、年取ってから好きになった作品なら山ほどある。てか、昔は単に知らなかっただけに過ぎないケースが、当然ながら多い。)
ベートーベンの曲だと、昔からあまり好きではなく、今でもあまり好きじゃない作品が有名どころでいくつかあったりする。
例えば、「英雄」交響曲や「熱情」ソナタ。若い頃からどうも少し苦手だ。
これらの作品がこれから好きになってゆく、なーんてことが果たしてあるのでしょうか・・・? ・・・ないような気がする(笑)。


車田正美『リングにかけろ』より
そーんなことより明日から竜王戦第2局!楽しみだー。
朝食:

納豆にネギが多すぎるように見えますが・・・

よく混ぜれば、ほら大丈夫。

こわくない、こわくない。
晩飯(笑):
