毎朝海辺を散策しており今日も散策したのだが、歩いてるうち、いったいどういう連想だったのか1984年のテレビドラマ『どきんちょ!ネムリン』の主題歌「ぴんく、ピンク、PINK!」が脳内に流れ出し、止まらなくなった。ハテ?なしてその曲が、とシャーロック・ホームズ「ボール箱」の冒頭部分よろしく思考をさかのぼろうとしたのだが、なんや、起床直後、今まで見ていた夢がどーゆー夢だったのか分からなくなるのと同じように、急速に頭の中から消えていってしまった(笑)。
参考までに貼ります。なんか、夏の初めの今の時候にピッタリのような気もしないでもない。
「ぴんく、ピンク、PINK!」。学生時代、友人からアニメソングのカセット=テープを盛んにダビングさせてもらってた中に入っていた1曲である。当時は誰が歌ってるのかさえ知らず(笑)、てか何の番組の歌なのかすら知らないまま楽曲に恋い焦がれつつ一生懸命聴いておりました。山野さと子という人が歌っている、と知ったのは、けっこう最近といえば最近なのです。
そうだな、何て言うか全体の感じが好きだったんだよ。歌詞にでもなくメロディーだけでもなく伴奏でもなく、歌唱にですらなく、楽曲の味わい全体に夢見心地になっていたんすよ。何かがラジカルチェンジだったような気がする。まあ恥ずかしい話なんだろうけど。恥ずかしくはないか、

ふいに季節感を味わいたくなってしまい、我が家も今や電子蚊取り器を駆使しているのであるが、蚊取り線香の匂いが恋しくなり、金鳥渦巻30巻入をわざわざ薬局から購入してくるのであった。
しかも昼間から焚くのであった。昼の蚊取り線香の匂いは風情がなく、単にキツイということが判明したのであった。だが悔いはない。せっかくだから純粋に蚊取りという目的のため焚き続けようと思うのであった。
手品のように空中に浮かぶ太陽
