『僕とロボコ』第㉒巻が5/2に発売になってたのだが、手帳のカレンダーにわざわざメモまでしてたのだが、手帳を見るという習慣がないため失念しており、本日、急いでズボンを穿いて自家用車で書店へ買いに行くのであった。
問題は車中のBGMであるが、『フラッシュダンス』のオリジナル・サウンドトラックにするのであった(笑)。完全に『スチュワーデス物語』からのインスパイアである。しかしそれにしてもこの度の『スチュワーデス物語』の再放送、週イチのみかと思ってたら、平日毎日やるのな。大変なことだ。『スチュワーデス物語』を見てからラヴィット!を見る日々が続くということになる。果たしてどっちがより面白いだろうか??
『フラッシュダンス』のサントラ、良いねえ(笑)。最後の曲「マニアック」がアップテンポなのが良い。『フットルース』のサントラが「ネヴァー」で終わるのに似てるなあと思った。(曲調はむしろ「ヒーロー」に似てるが。・・と思ってたら、本日のNHKのど自慢で麻倉未稀が「ヒーロー」を歌っていて驚愕した。)いや違う、『フラッシュダンス』の方が1年前だから『フットルース』の方が似てるのだ。こーゆーアップテンポの曲で締めてるアルバムって良いよね。ビートルズの『ラバー・ソウル』が「ラン・フォー・ユア・ライフ」で終わるように、ローリング・ストーンズの『サム・ガールズ』が「シャッタード」で終わるように、発展してそのままA-1に戻るんだよね。素晴らしい。
『フラッシュダンス』最高!!麻倉未稀サイコー!!!(笑)
さて、書店に到着しコミックス売場へ向かうと、容易に『僕とロボコ』㉒が平積みされているのを発見した。だが、これ1冊だけレジに持って行ったのでは、見るからにいかにも失業者風情の男がゴールデン・ウィークにかこつけて子どもですら興味を示さないような変な漫画をわざわざ開店直後の書店に買いに来たと思われるのが癪なので、カモフラージュのため『怪獣8号』の⑮も一緒に買おうかと考えたが、ここは勇気を振り絞り、『僕とロボコ』ただ1冊を何食わぬ顔でレジへ差し出すのであった。レジの人からは特に何も咎められるような事はなく、無事に会計を済ませたのであった。
そういえば映画が公開されてるのな。だが、劇場版だからと壮大なスケールの話になってしまっているようであるが、それはあまりにもフツーすぎる考え方であって、劇場版だからこそどーでもいいクソ細けー話をものすごく深掘りするみたいな風にした方がいかにも『ロボコ』らしかったと思うのだが。。ただしグッズは欲しい。缶バッジが欲しい。キーホルダーが欲しい。キーホルダーをズボンのベルトを通す所に引っ掛けてデパートを歩いて注目されたい。

