昨夜録画してたNHK総合「SONGS」で泉谷しげるを見る。
今や大アーチストだ。当たり前のことではあるが、昔に比べてずいぶん穏やかになったもんだなあと思った(笑)。
若かった頃はテレビに出ると本当に暴れてたからなあ。
1987年12月14日放送「11PM」より:
高田純次の話だからどこまで本当か分からないが、マイクスタンドで叩かれて1000万円するカメラが壊れたらしい。
この時点で既に大御所感があったんだけど、それにしても、いやーカッコいいよねえ。迫力が違う。人間としての迫力が凄い。
てか曲がカッコいい。ゾクゾクする。この放送よりも前、渋谷陽一のサウンドストリートで、渋谷陽一が「泉谷さんって歌詞の素晴らしさだけが取り沙汰されますけど、曲もなんですよねえ」という主旨の事を言ったのに対し、泉谷「渋谷、お前だけだよ、そう言ってくれるのは。」と語ってたのを覚えてるが、泉谷しげるは曲が優れてんだよバカヤロー、と俺様も思ってるぜ。
せっかくだから続き(以前にも一部載せました):
折しも今、朝日新聞で泉谷のこれまでの歩みについて自伝が連載されている。
フォーライフレコードを脱退する時、吉田拓郎が必死で慰留した等、各エピソードがとにかく興味深い。
しかし、2年でフォーライフを脱退って、逆によく2年間も所属していたなあという気がしてならない。だって泉谷だぜ。
’70年代の泉谷しげる最高!!
’80年代の泉谷しげる超サイコー!!
and今の泉谷、これからの泉谷も
晩飯(笑):


ようやく夜明けが早くなってきたかな