藤井王座が短手数のうえ時間を残しての圧勝。というより伊藤叡王の自滅のようであった。仕掛けが早すぎたのか、藤井が攻め返してくるのは想定外だったか? 相手は藤井七冠なのに、伊藤は12連勝中だったから感覚が変なふうに鈍ってしまっていたか。藤井は攻める人なのだ。
 局後のインタビューで伊藤は☗2六飛を悔いていた。実際、評価値も大きく動いたが、感想戦を見てるとその前の局面から勝負のアヤがかなりあったよう。藤井も伊藤も本気で感想戦を戦っている(笑)。伊藤も藤井も結局のところ、本当のところ何が正解なのかは掴めないでいるよう。
 もちろん安易に攻め始めたわけではないだろうが、対藤井の場合は、倍攻め返される前提で攻め始めなければならない。ということだという気がした1局であった。←こ、こんな程度の事しか書けんのか、
 遅いからもう寝る!





投稿者

エヌ氏

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)