(昨日のつづき)
もう一つボツネタがあって。夏目漱石で何かできないかなーと思って。考えたのが『吾輩は猫である』の主人公の猫が、どこの場所でどれぐらいの時間滞在したかを、昔「エーベルバッハ少佐の行程をたどるページ」ってのを作ったんだけど、そーゆー感じで同じように作れないかと思ったところ。
すごく長い小説ではあるけど、主人公の猫は基本的に人間同士の会話を聞いているだけでそんなに動かないし、というか行く先は限られてるし、1か所当たりの滞在時間が長いから、割とすぐ作れちゃうんじゃないかと思ったわけ。
ただ、そんなの作ってどーすんのと思ったのさ(笑)。それをゆっちゃあオシマイだが。私のブログは全部パーだが。そんなの作ってもしゃーないわなと思ったわけです。つまんないよね。
そういうわけで、週刊SPA!のページを作って遊んでたのだが。
週刊SPA!ってほぼA4サイズだけど、見開きとかも多いから普通の家庭用のフラットベッドスキャナーでは収まり切らない。なので私はわざわざスタンド型のスキャナーを使って今までやっていたのだが。ページの一部だけ、例えば文字がちゃんと読み取れるようにスキャンしたいようなときは、普通のフラットベッドでやった方がクリアにスキャンできるという当たり前の事に今日初めて思い至ったのだ(爆笑)。嘘だと思われるかもしれないが実話である。
今まで作ったのは一体何だったんだろう。まあ、スタンド型でひょいひょいスキャンしていった方が早いっちゃ早いんだけど。
しゃーないよね、しゃーないよね、

