油断してたら七夕なのであった。
昨夜録画してた「EIGHT-JAM」高橋幸宏特集を見る。初めて知る話も当然のことながら沢山あった。例えば、矢沢永吉「時間よ止まれ」のドラムスが幸宏によるものだったとは知らなかった。ドンドンタタタって始まるやつですよね。
ドラマーとしてのスゴさを示す具体的な演奏例も何点か紹介されていて、私は以前高橋幸宏についてのブログを作ったのだが、音楽的なことが何も分からないのでアルバムの曲順をいじってみるというしょーもねーブログだったのだが、ドラマーとしてこの曲のココがカッコイイと思うのを1つ挙げるとすれば、ザ・ビートニクス『出口主義』の「Mirrors」という曲ですね。当該ブログにも書いたんだけど、間奏の指パッチンの音が心憎いばかリなんだけど、その間奏に入る直前に幸宏ってばスネアでロールを入れるんだよね。それがまたカッケーんだわさ。
ザ・ビートニクス「Mirrors」の間奏部分より:
そもそも普通の人はこんな音楽やらねーよ
なんてこたあねえ他愛のないちょこっとしたロールなんだけど、ここにちょこっとロールを入れるというアイデアがかっこいいのよ。
ビートニクス最高!!ユキヒロ最高!!
正直言ってこの『出口主義』というアルバムを聴いたのは割かし最近といえば最近なんだけど、精神安定剤として仕事の帰りの車の中でよく聴いたりしてたものです。助けてもらいました(笑)。素晴らしいアルバムです。
Must be a way to get out of this cul-de-sac (YMO「CUE」より)
朝食:

納豆にネギが多すぎるように見えますが・・・

よく混ぜれば、ほら大丈夫。

晩飯(笑):

