「アニソン・アカデミーは昭和のアニソンをどのように伝えたか」というホームページを作ってんだか作ってないんだか分からないようなペースで作っていて、今、2016年12月3日放送の回を聴いているところ。ゲストが山形ユキオ。いろいろ感じ入った。
MCの中川翔子さんは『タイムレンジャー』や『ガオレンジャー』が本当に好きな人なので、この時点で当然面識があるものと勝手に思っていたが、なんとこれが初対面なのであった。で、例によって本人を前に中川さんは自分の愛を熱く語るのだが、この気持ちこそは私、すなわち俺様の気持ちと一体なのである。こんな10年近くも前のラジオについて今さら言うのもアレだが、
それでスタジオライブで何曲か歌い、『ガオレンジャー』の主題歌も披露するのだが、山形ユキオも気合が入り過ぎ、イントロダクションでテンポが上がり過ぎて途中で調整を加えてるのだ。決して崩して歌ってるのではなく、単に飛ばし過ぎてしまったのだと思う。
これです:
すげー誠実な感じがする。本気で熱くなっているのだ。
当時(2001年頃)、俺様も山形ユキオの唱法を真似て、まさにこの楽曲をカラオケで歌ったりしたものだ。しかし、こんな声はとても出せない。当たり前だ。どうしたらこんな歌い方ができるのだろう?なかなかこんな人はいないと思う。
9年前のラジオで放送された24年前の曲に思いを寄せてるのだが、まあ、まだ最近の部類ですよね(笑)。
ところで「吠えろ」でもなく「咆えろ」でもなく「吼えろ」なんだね。今日初めて気づいたよ。(←こんな程度です)
地味な日の出
