結果的に両者とも時間を残したまま藤井名人の完勝。永瀬九段からすれば、自陣がいつの間にかじわじわ相手の駒に囲まれてしまったという感じか。こんなキレイな弧を描いた藤井曲線は久しぶりに見た気がする。 永瀬からすれば、結果的に(結果から判断するしかない)序盤がすべてだったか。何か思惑が外れたまま、進行してしまったよう。・・ということは、藤井名人の勝因は、3四歩だったということになるのだろうか(笑)。そんな勝因ってあり得る??? もう寝る。