藤井王座が勝って2勝2敗のタイへ。最初から重々しい展開で、終盤までずっと互角。終始、むしろ藤井王座の方がひ弱に見え、こりゃ挑戦者･伊藤叡王のタイトル奪還かなと予感させられた。
よく勝ったものだと思う(笑)。藤井の考えを伊藤はもう読んでいるような感じだった。と言うか、伊藤には全て読まれてしまっているだろうなと藤井が自覚してるような印象を受けた。なんなのだろうこの苦手意識は。同年代だとそんなにやりにくいものなのか。最終局も厳しい息詰まる戦いとなるであろう。とりあえず少しだけ生き延びたということだ。藤井にとっても、藤井ファンである私にとっても。
将棋が分からないくせに、けっこう本気で観戦してるから、けっこうキツイ(笑)。もう寝る。
