普通の角換わりからスタートし、挑戦者・佐々木勇気八段の早繰り銀に対し、藤井竜王は腰掛け銀。1局目と同様のゆったりしたペースになるかと思いきや、いきなり急戦。いきなりだから急戦と言うのだろうけど。佐々木八段にとっては、藤井が腰掛け銀を選ぶのは想定外だったのか??
 午前中から評価値に差がつき、藤井がリード。佐々木八段、☗7一角と☗4五歩の手順を間違えた??そんなことってある??タイトル戦だし、当然1手1手十分確認しながら指しているはずなのに。
 午後にはその差がさらに拡大し、1日目のうちにもう終局かというほどの形勢となった。佐々木八段、これは苦しい。
 結局、54手目を藤井竜王が封じ手として終了。まだ手数は短いのに、2日制の1日目でこんなに差がつくのは見たことがない。
 ここから藤井竜王が負けることは非常に考えにくい。ほかの棋士ならともかく、藤井聡太である。ここから負けるということがあるならば、むしろ見てみたい(笑)。図らずもそういう将棋となった。
 しかしそれにしても将棋は恐ろしい。佐々木八段も自分が劣勢となっているのに気づいたようだが、いつの間にかこうなってしまっていた。角換わりの急戦の怖さだと思う。ちょっとした指し手の順番の違いでこんなことになってしまうとは。それとも単に1回目の☗7一角が強引すぎたのか??例によって難しすぎてさっぱり分かんねーや。


 朝食:


 納豆にネギが多すぎるように見えますが・・・


 よく混ぜれば、ほら大丈夫。

 こわくない、こわくない。


 晩飯(笑):