さすがに暑いので、何か涼やかな音楽を流そうということになり、ラリー・カールトンの『夜の彷徨』を昼間から聴くのであった。
ラリー・カールトンといえば高田みづえ若しくはサザンオールスターズの「私はピアノ」と、これはもう昔から相場が決まっており、次にSAS版「私はピアノ」が収められている『タイニイ・バブルス』を聴くのであった。
このアルバムにはB面の真ん中に「C調言葉に御用心」が入っており、この楽曲こそはエヴァ―グリーンであり、サザンオールスターズで一番良い曲はこれだと思っている。その1点をもってして『タイニイ・バブルス』こそはサザンオールスターズの最高傑作アルバムであると私は位置づけているが、あまりそういった声は聞かないように思う。だとすれば、しめしめと思う私はひねくれ野郎である。
先日のBS12「ザ・カセットテープ・ミュージック」は「謎のメロディー・Xメロ」なるテーマだったが、〈砂の浜辺で~♪〉の箇所こそはズバリ「Xメロディー」ですよね。
B面の真ん中にヒット曲を置いてるアルバムといえば、思い出されるのは松田聖子の『SQUALL』であり、B-3に収められてるのが「青い珊瑚礁」だ。
松田聖子っつったら、まあバカにする人はバカにするんだろうけど、このアルバムはファーストにして最高傑作である。もっとも、ほかのアルバムは一切聴いてないが(笑)。確か前にも書いたけど。てか、サザンオールスターズも最初の方のアルバムしか聴いてないが(笑)。
とにかく『SQUALL』はA-1から気合が入り過ぎててほとんど空回り寸前!そこがいいの。やっぱ好きだわこのアルバム。聴けば自部屋がトロピカル。嫌でもよみがえる思春期(笑)、
さて、『SQUALL』にはもう1曲シングル「裸足の季節」が。これがA-5なのである。A面のラストに持ってくるってのもカッコいいよね。こういうところが違う。
A面ラストにシングル・ヒットを置いてるアルバムといえば、思い出すのはオフコースの『Three and Two』だ。「愛を止めないで」がA-5。普通の発想ならB-1に持ってくるんだろうが、大作「SAVE THE LOVE」をB面のアタマにするのを優先させたんだろうねえ。
って、涼を求めてたのに暑苦しい音楽になってしまった、(←おこられるぞ)
アルバムの曲順といえば、高橋幸宏のアルバムをちょこっとだけ変えてみるっていうブログを前に作ったんだけど、アルバム知らない人には全く意味ねーわな。知っていたとしても、ほぼ無意味だわな(笑)。
日の出
朝食(笑):
納豆にネギが多すぎるように見えますが・・・
よく混ぜれば、ほら大丈夫。
晩飯(笑):