一手一手が重い。今さらながら、両対局者とも要所要所で惜しみなく時間を使う。タイトル戦、特に2日制はペース配分が一つのカギだ。長考しすぎて不安になったりしないのだろうか?もうすぐ落ち切りそうな砂時計の如く時間が滝のように流れてゆくのである。怖いよー。
いっそのこと、一思いに指してしまった方がよっぽどラクになるんじゃないか、などと思ったりする。だが、焦らないから勝てるのだろう。焦る藤井聡太を見てみたいものだ。
私は時間に余裕があっても焦ったりする。この場合、焦るフリをすることにより心の平穏を得ているのだろう。今俺がんばってるぞーって。自己陶酔ってやつだね。それでうまくいくなら良いが。たいがい非効率なだけである。
朝食:
晩飯(笑):