発作的に、若い頃によく聴いてたけどその後全く聴かなくなってしまった曲を何曲か思い出し、また聴いてみたいなーと、いくつか中古CDを取り寄せた。
 その中の1曲がアルフィーの「ラジカル・ティーンエイジャー」で、『アルフィー・シングル・ヒストリーVOL.Ⅱ1983-1986』という2枚組を注文していたのがつい先日届いたわけです。
 本日、用事ができたのでドライブしながら聴いてみたら、これが唖然とするほど感動的で、思わず「ラジカル・ティーンエイジャー」だけ何度も何度もリピートしてしまった。
 「メリーアン」のB面である。当時はそうとは知らず、たまたまラジオから流れたのをたまたま録音して、(これはたまたまだったのかどうか忘れたけど)当時も何度も繰り返し聴いてたものであった。
 当時、正にティーンエイジャー(笑)。正直言えば、当時は半分ぐらいバカにしながら聴いてたのだが、今聴くとスッと胸に入ってくる。私も素直になったものだ(笑)。
 そう、‶ 唖然 ″という言葉が相応しい。この40年、何をしてたのだろう。俺は全く何も成長してないのであった(ティーンエイジャーのままだぜ、という意味も含む)。あるいは社会も。全然変わってないことを知るのであった。

 アルフィーって、メインストリームであるが故に無視しようとする向きも多いことと存じますが(私も、まあそうです)、でも、こんなに歌えるボーカルが3人もいるって、すげーんだよな。その意味では、ある意味ビートルズよりすごい(笑)。

 (アルフィー、ほとんど知らないのです。超有名な曲しか知らない。)


 宙に浮く太陽


 朝食:


 晩飯(笑):