昨日書きそびれたが、昨日は「思い出食堂」NO.78の発売日であったので、急いで七分丈のズボンを穿いて近所のコンビニへ買いに行ったのであった。だが、失業者風情がコンビニでコンビニコミックただ1冊を、しかも発売日の朝に買ったのでは不審に思われるのではないかと懸念し、一緒にモンスターエナジーを購入したのであった。勤労していた頃、若い衆が飲んでいるのを見て、オイラも一度飲んでみたいものだとずっと思っていたのだが、「一口飲ませろ」と言い出せず、指を咥えてただ眺めてたのであった。憧れのモンスターエナジー。実際に飲んでみたら確かに力が漲ってきた。しかしこれは免疫がないというだけかもしれない。レッドブルを初めて飲んだ時もこんな感じだった。
 「思い出食堂」のブログも途中で放置しっぱなしだなあ。あちこちに大風呂敷を広げてる。俺様は井上敏樹大先生か、

 して、昨日の王座戦第3局、藤井聡太vs永瀬拓矢。先日私は「藤井聡太はなぜ負けたのか」というブログを拵えたのだが、もし藤井が負けていれば、いみじくも藤井自身が対局後のインタビューで語った通り、2一に据えた飛車が活用できなかったからだ、ということになろう。私のブログは完璧だ、と思った。しかし〈それでも勝ってしまう場合も多い〉という事実についてどのような理屈付けをするのかの視点が全く欠けているということに今日気づいた(爆笑)。
 それにしても昨晩は感動したね。将棋もすごかったけど永瀬に。最後の☖9六香の局面について対局後のインタビューで答えてたのと同じ話を大盤解説会場に集まってた一般大衆に説明していたね。放心状態であったはずだけど、自分はこうしてこうやって負けたんですよ将棋ってめちゃくちゃ面白いでしょ、と話してるように聞こえた。その姿にあたしゃ自慢じゃないけど(本当は自慢だけど)泣きそうになったぜ。藤井も好きだけど、永瀬もますます好きになったぜ。

 以上が昨日の話。

 して、これもまあ昨日の出来事なのだが、私の家には1階の台所のほかに2階の廊下みたいな場所にも小型の冷蔵庫を置いていて、その冷蔵庫から異音がするようになり、実際、氷ができなくなってしまったのである。まだ15年ぐらいしか使ってないのであるが、故障したらしい。
 それでどーすっかなーと思い、基本的に同程度のものに買い替える方向で、とりあえず今日、既存の冷蔵庫の寸法を測ったり写真を撮ったりした上で、急いでズボンを穿いて自家用車で家電量販店へ品物を見に行ったわけ。あわよくば購入の手続きまで進めようと。巻き尺も携えていったわよ。今日の話はここから始まるの。

 問題は車中のBGMであるが、杉山清貴&オメガトライブ ゴールデン☆ベストにした(笑)。てか、このCDの中の「ふたりの夏物語」をひたすらリピートするのであった。エヴァ―グリーンだよね。〈エヴァ―グリーンな曲〉とはa-haの「テイク・オン・ミー」と、この曲のことだ。
 しかしながら「ふたりの夏物語」って何度聴いても何回聴いても、伴奏の構造がどうなってるか分かんないんだよね難しくって。ここでこーゆー音が来るはずだ、と身構えていても、決してその通りにならないんだよね。いつも、はぐらかされてしまう。おかしくね?こんな曲ないよ。去年も書いたよね(笑)。
 して、なんで本日このCDをセレクトしたかとゆーと10月1日だからで、〈エリなしのシャツに 10月が来ても 夏は終わらない〉という一節があるからなのだ。確か去年も同じこと書いたよね(笑)。
 ただ、今日改めて思ったのは、この歌ってどういう局面で歌われてる歌なのだろうかって思って、
 ①今年の夏の出来事を思い返している。今は10月である。なのか、
 ②夏の時点、10月の時点、切り離してそれぞれ歌ってる。なのか、
 ③今は夏である。数週間後、10月になっても夏は終わらないのだ! の、いずれなのかが分からなくなってしまった。

 私は漠然と、②だろうと思ってたのだが、ホント分からなくなった。もしかしたら、④過去の年の話、⑤そもそも夢の話、なのかもしれない。ただ、この曲の曲名は「ふたりの夏物語」ではなく、正式には「ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER」なのである。ここにヒントがあるかもしれない。
 ないのかもしれないが。。

 そんなことはどーでもよく、いよいよ家電量販店に到着し、小型冷蔵庫の列を眺めた。
 今自宅にあるのは、幅48㎝、奥行き51㎝+出っ張り3㎝、高さ108㎝のものである。
 それに近い品物もないこともないのであるが、特に高さ。冷蔵庫を設置してるちょうど壁に照明のスイッチがあり、高すぎると押せなくなってしまうのだ。その限界もあらかじめ測っていったが、112㎝。これを超えるとスイッチが冷蔵庫の陰になって押しにくくなる。また、奥行きについても同様で、冷蔵庫の奥に手を伸ばして照明のスイッチを操作しているのだが、今以上それ以上に手を伸ばすのには幾許かの抵抗がある。週に2~3回程度のことならまだしも、日々の所作だ。その都度違和感持ってられっかい、
 理想は現状よりむしろ一回り小さいぐらいのものでよい。奥行きがあまりない薄型でも結構なのだがそういうのがない。
 いっそのこと、よっぽど小型の80㎝ぐらいの高さのにしちゃうという選択肢もあるのかな、などとも考えた。大学時代に先輩から譲り受けた冷蔵庫はそういうタイプのものだった。1ドアで上部が冷凍室になってるやつ。現にそういう商品も陳列されていた。さすがにそれでは心許ないので、せめて2ドアのにしたいが、どっちにしても今使っているものに比べると、特に冷凍庫が圧倒的に貧弱になる。
 大きな買い物であるので後悔はしたくない。一旦頭を冷やそうと(冷蔵庫だけに)、今日のところは引き上げてくるのであった。

 帰宅し、既存の現物と対峙し、イメージトレーニングを積んだ。やはり高さもそうだが、同じぐらいに奥行きも重要だ。どうしたものかと思った。
 して、インターネットでいろいろ最近の冷蔵庫事情について調べていると、ふと素晴らしいアイデアが浮かんできた。
 敢えて小さめの冷蔵庫を買って、その上に電子レンジを置くのである。この発想はなかった。
 私は冷蔵庫の上に熱を帯びるものを載せてはならないという教育を受けてきており、現に我が家の現物の天板にもその旨が書かれていて、これは当然電子レンジにも当てはまる、冷蔵庫の上に電子レンジを置くなどもってのほか、と私は思っていた。ところが、ラックという品物を使用すれば冷蔵庫と電子レンジの間に隙間が生じ、直接冷蔵庫と電子レンジが触れ合うのを防止することができるのである。現にそういう商品がamazonで売られている。一気に夢が広がった。
 備蓄的な食品等は台所の大型冷蔵庫を間借りし、パーソナルなものだけを2階の冷蔵庫に入れるようにすれば小型でも対応できるのではないか。して、冷蔵庫よりもむしろ電子レンジの存在の方を重んじれば、電子レンジで温めたものをすぐ自室で食することができる。夢がふくらむぜ。
 これは少しじっくり検討する必要がある。焦らず考えてゆこう。いずれにせよしばらくの間は台所の冷蔵庫を使わせてもらおう。って私は家庭内独居してるのか??? (つづく)

 そういうわけで10月になりました。


 朝食


 納豆にネギが多すぎるように見えますが・・・


 よく混ぜれば、ほら大丈夫。

 こわくない、こわくない。


 晩飯(笑):

 高級サンマ


投稿者

エヌ氏

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