昨夜BS日テレから録画してた三山ひろしのデビュー15周年記念公演を母親と二人で見るのであった(笑)。
ギターを鳴らしながら吉田拓郎の「落陽」を披露しており、こんな曲も歌うのかと驚いた。テロップで歌詞が出てたので追っていって、そうだこういう歌だったなあ水曜どうでしょうみたいな旅情があるなあと思いながら、一方で、んで何が言いたい歌なのよ、と思ってしまった。歌の主人公とジイサンの間にどんなことがあって、主人公は今なぜフェリーに乗っているのか。でもそういう余計な説明がないところが良いんだろうなあとか思ったり。
で、気になって吉田拓郎のベスト盤CDの歌詞カードを見てはじめて分かった。三山ひろしが歌ったのは1番と3番だけで、2番は歌わなかったのだ。この歌の核心部分は2番にあるのだ。なのでなんか変だなーと感じたわけだ。尺の関係もあろうが、2番は、この国には賭けるものなんかない、みたいな少し過激な歌詞なのでそこは省略したのかもしれない。よくあることだ。2番を飛ばして1番3番を歌うのは。「木綿のハンカチーフ」も間を飛ばして最初と最後だけ歌われることがある。そうしないとなんで木綿のハンカチーフなのか意味が分からない。最初と最後が大事なのだ。礼に始まり礼に終わる、みたいなものだろうか。
↑ んで何が言いたいのよ、
日の出だよ。
朝食:
納豆
よく混ぜればホラ大丈夫。
晩飯(笑):
豚鍋。