それでまあ、日曜日ともなると、たとえ仕事を退職しても、午後ともなると次第に憂鬱になってくるわけだ(笑)。とは言え、(笑)が付いてるくらいだから、さほど切実でもないんだけど、今は。
一人暮らしで仕事してた頃とかは、4時頃から酒なんか飲んじゃったりなんかして。そいで一旦寝ちまって、6時頃にガバッと起きたりして。これは怖いよ。明日月曜日なんだから(笑)。
で、寝る前に気持ちを静めるために布団に入ってからCDとかを低く流したりして。例えば、マイルス・デイビスの『ゲット・アップ・ウィズ・イット』のDISC1とか。ああこの音楽の深刻さに比べりゃ、おいらの悩みなんざ屁でもねえ、とか思うようにするようにしたりして(笑)。「ヒー・ラブド・ヒム・マッドリー」でうまーく寝入れればいいんだけど、でもそのまんまCD流しっぱなしにしてると「レイテッド・X」のマイルスの弾くオルガンに叩き起こされちゃったりなんかして(笑)。
せっかく寝入りそうだったのに叩き起こされちゃうと言えば、高校の時、YMOの『BGM』を布団の中で聴いてたりしてたんだけど、「カムフラージュ」でちょうどいい塩梅に寝入りそうになってたら「マス」のイントロで思い切り叩き起こされてしまったりしてたっけ。。
で、一時期、日曜の夜の布団の中の音楽はバッハが定番となってた時期があって、やっぱエドウィン・フィッシャーだなあと、フィッシャーをよく流してたんだけど、やっぱ『平均律クラヴィーア曲集 第1巻』のDISC1だよね(笑)。最高だよね。なして(笑)が付いてるかとゆーと、DISC1ばかりかけてて、DISC2はあんまし聴いてないから。さらに言うと、一応第2巻も持ってんだけどほとんど聴いてないからなんだけど。
それで、私の認識に誤りがなければ、平均律クラヴィーア曲集第1巻の前半って、ちょうど眠りに落ちやすくなってるんだわさ。よーするに第12番ヘ短調のフーガが、ちょうどいい感じで眠りに誘うのよねえ。バッハがちゃんと布団の中で聴く人のことを考えて、そーゆーふーに作ってたのかしら。んなわけねーだろ!
日の出(笑)。
朝飯:
晩飯(笑):
レトルトのような気がする(笑)。