1980年代初めの週刊少年ジャンプについてのブログをちまちま拵えてんだけど、ずっと前にも一度ホームページの方の日記に書いたことがあるんだけど、40年以上前のこの時期、我が家は週刊少年ジャンプを毎週配達してもらっていたのである。
私も弟も費用負担していなかったので、親が出していたことになる。
いかなる経緯でそのようなことが行われていたのか、本日、母親に尋ねてみると、「新聞屋に頼まれたからだと思う」との答えが返ってきた。
当時、家の近くに新聞店があり、そこからジャンプを毎週届けてもらってたのだが、その新聞店に「ジャンプを購読してくれ」と頼まれたということらしい。「ジャンプを」という限定ではなかったのかもしれないが。私はてっきり弟が親と交渉をして購読するに至ったのかと思っていたが、そういうことでもなかったようだ。
俄かには信じ難い話である。我が家はもちろん裕福な家庭などではなくどちらかといえば貧困気味であったし、父親は普通に「漫画なんか読むヒマがあったら勉強しろ」と言う人だったし、どーゆー了見でジャンプを取っていたのであろうか。
だが考えてみれば、1冊170円の掛ける4でひと月680円に過ぎない。新聞を取るよりはるかに安い。新聞を取りたくないから、代わりにジャンプを取ってたということなのかもしれない(笑)。そういえば、当時我が家は、購読する新聞をしょっちゅう変えていた。景品欲しさのために(笑)。
その、毎週ジャンプを届けてもらってた新聞店はもうなくなってしまって、今はけっこう離れたところから新聞を取ってるんだけど、そこの新聞店は牛乳も扱っていて、うちの母親は一昨年辺りから週3本ぐらい牛乳も配達してもらうようにしてしまった。そのお金は私が払っている。牛乳は専ら母親が飲んでいる。
朝飯:
晩飯(笑):