さて、毎日ラヴィット!を見ていて、まあ確かにつまらない回も実際にあるのであるが、面白い時は感動的なまでに面白く、本日やった「食わず嫌い王」とかはこれぞ生放送の醍醐味であり、今日(こんにち)のテレビジョン表現の極致なのではないかとまで思わされる内容であった。
元ネタはとんねるずの番組でのゲームで、私ですら何度か見ていて、時としてゲームよりもゲストとのトークがメインとなる回も多く、てかゲームは添え物に過ぎないのが明白な回も多かったのだが、今日(きょう)やったのはそのオマージュで、BGMとかも同じものを用いたのかな、すげー楽しかったです。
いっそのことこのブログ自体もラヴィット!視聴のリポートに特化してやろかしらんなどと不埒な考え起こしちまったぜよ。
まあ、よーく考えてみれば、30年ほど前、午前中のワイドショーを見るというのが私の憧れ(笑)だったわけであり、夢を一つ、実現したわけであるな。←しょーもねー、
一昨日あたりからなのだが、『荒野の少年イサム』を集英社漫画文庫で読んでいて、本日読了した。だいぶ前にネットで取り寄せてたのをようやく読み干したという格好。
感想は、いろんな言い様はあるだろうけど、少なくとも一貫性はある物語だと思います。
ただ、この作品がなかなか再評価されにくい理由の一つとして、とにかく人種差別の描写が残酷極まりないというのがあるのは間違いないです。ある意味、逃げずに描き切っている、なーんて言い方が果たして成り立つのかどうか。。
もう一つ確実に言えるのは、やっぱ川崎のぼるの絵が好きだわ。『巨人の星』等と同様に遠近法がオカシかったりするけど、均一の細さの線で丁寧に描かれていて、その細密さを味わうだけでも価値があると思う。小学館の学年別学習雑誌に載ってた『いなかっぺ大将』のペンタッチもこんな感じだったなあ。
早朝散歩。柔らかい日の出。
これが次の瞬間には、もう光が滲んでしまう。
朝食:
夕食(笑):
明日からいよいよ王座戦!!