各種ヤボ用を精力的にこなした格好にしたふりをするのであった。
昨日今日言ってるところの「各種ヤボ用」とは、大きく2つあって、1つ目が、某人にちょいとプレゼントを出さねばならぬ状況となり、簡単に少し高めのハンカチーフのような装飾品の類とか、あるいはそれこそ酒類とかでもよく、現にそのように助言する輩もいたのであったが、凝り性の私は、何か他人と異なる、一ひねり気の利いたものを渡したいと考え、昨日からあちらこちら商店を巡っていたのであった。まあ、こーゆーところが私の特徴、あるいは特長であると自分で思う。大した重みのあるものでもない。どーでもいープレゼントである。そいであちこち回った挙句、家電量販店にて、かなり小さめの座布団状のものに突起物が4つある電動式のマッサージ器のようなものを3000某円ほどで購入するのであった。微妙に諧謔の精神も込めたつもりであるが、果たして伝わるであろうか。だから、移動時間も含めると正味4~5時間ぐらいかけたわけだよ、品物選びに。これが1つ目。
2つ目が、4月にパソコンを買い替えたのであるが、それに伴い(ってゆーか実際には伴ってるわけでもなく、自らの意思でそのようにしたのだけれども)、回線とかプロバイダとかもちょいといじくることとなり、まあ少しでも安価に抑えようという貧乏根性が災いしたのであろうが、その手続きがチョー面倒であり、チョー面倒であり、あちこちに電話して音声案内に従い各種ボタンを操作した挙句、何十分も待たされ、はっきり言って寝落ちしそうになったほどであったがそれに耐え、やっとつながったオペレーターの女の人と盛んにワケの分からない会話するという作業を何度も繰り返すのであった。一大事業であった。この間、不安でたまらなかった(笑)。生きにくい世の中になったとはこのことである。こういうところにこそ、もっとAIとか(以下略