クリスマスが終わって正月へと向かうこの数日特有の、毎年そうだが独特の空気感は何ともいえない幸せな感じがするものである。今年は仕事を辞めたから一層強く感じるのかもしれない。
仕事を辞めたことが何故影響してるかというと、テレビを見る時間が増えたからで、一年の総括的な番組や年末特番の予告なんぞを見ているとそれだけでなんだかウキウキしてきて、どうやらこのまま無事に年を越せそうかなとか考えると喜びさえ湧いてくる。ブギウギじゃないよウキウキだよ。
とか言いながら、今年はバッハの「クリスマス・オラトリオ」を聴くのを忘れてたので、今、ジョン・エリオット・ガーディナーによるCDをかけながらこれを書いているところ。
さて、TVアニメ『ミギとダリ』が終わって、全話制覇したわけだが、今年のアニメの中で一番良かったかもしれない(笑)。(笑)を付けるというのもまた失礼なことではあるが、でもかなり妙ちくりんな作品であった。こんな変なアニメを見たのはたぶん私は初めてだ。
いろんな意味で誤解されやすい危うい作り方をしてるようにも思うけど(←?)、いやこれは立派に完成された作品である。設定だけで既に独特だからあとは物語をどう転がすかなんだろうな、と最初のうちは思ってたが、違った。物語のために必要な設定だったのだ。設定ありきじゃなかった。まあこんなアニメ、フツーなら作らないよね。フツーじゃない方々がいてよかったです。心に残る作品でした。
あと『邪神ちゃんドロップキック世紀末編』を見たが、削除する(笑)。メイキングは残しておくが。『邪神ちゃん』は2期がサイコーだったな。1期見てないけど。
フライング初日の出。
朝食:
納豆にネギが多すぎるように見えますが・・・
でもよく混ぜれば、ほら大丈夫。
晩飯(笑):
気づくの遅いけど『ゾン100』の主人公と『鴨乃橋ロン』のトトのキャラは・・