今、1981年の週刊少年ジャンプについてのブログをちーたらちーたら拵えてんだけど、第18号から『キャプテン翼』が始まるのである。当時読んでた頃は、これほどの大河作品かつ歴史的・世界的な人気作になろうとは全く予想しておらず、実際確かに読んでいたのだが、特に第1話は巻頭カラーで、しかも非常に劇的な始まり方をするので誰もが一度読んだら忘れないシーンであろうが、ただ、1歳の子どもに道路上でボール遊びをさせてしかも目を離すという、あれは親が悪いだろーが、何やってんねん気ィつけんかい!と、たぶん当時も思ったはずだと思うのだが、あまり面白いと思わずにいた。当時は。対象年齢が若干低めだから、小学生ぐらいの頃に読み始めてれば興味も持てたかもしれないけど。
 それで、今改めて読んだら面白く感じるのかなーと、少しまとめて読んでみた。物語のまだ全然序盤の方だったからかもしれないが、しかし、やっぱどんどん先を、続きを読みたい!という気持ちにはならなかったんだわ。はて?なしてだろ、と理由を考えてみた。
 その答えはここには書かないけど(笑)、まあ感覚があまり合わないんだろうね、大変申し訳ないけど。ただ、連載の最初の頃は『キャプテン翼』もそれほど人気はなかったものと記憶している。記憶違いかもしれないけど。アニメ化されるのが2年後なんだけど、じわじわ人気が出ていったっていうパターンだったんじゃないかなあ。
 その証拠、でもないんだけど、雑誌のそんなに前の方に載ってないんだよね、最初の頃は。もっとも、ほかに人気作が山ほどある時期だったし、必ずしも人気作は雑誌の前の方に載ってるとももちろん限らないんだけど。

 週刊少年ジャンプ誌上における『キャプテン翼』の掲載順:
第18号 1番最初
第19号 前から5番目
第20号 前から3番目
第21号 前から4番目
第22号 前から8番目
第23号 前から6番目
第24号 前から5番目
第25号 前から5番目
第26号 後ろから3番目
第27号 後ろから4番目
第28号 前から8番目
第29号 前から9番目

 そう、前の方に載ってりゃいいというもんでもないんだけど、もちろん。例えば、週刊少年チャンピオンの一番最後に『エコエコアザラク』が載ってると、すごい安心するし(笑)、雑誌としての安定感も増すし、雑誌としての格調すら高まるような気がしてたんだよね。一番最後に載ってるからこそ良かったのだ。
 しかも読者は前の方から読むとも限らないし。(この続きは後日。。)


 早朝散歩。日の出。


 朝食:


 晩飯(笑):

投稿者

エヌ氏

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