一昨日・昨日と朝方は雨模様だったので散歩に出られなかったが、今朝は散歩に出た。しかしながら、もっと晴れるものと思ってたのに曇り空で、日の出も見られなかったため早々に引き上げてきた。一方、夕方も暗くなるのが早まってきた。日が短くなる、とはこのような変化を表す言葉なのだろう。
 仕事を辞めて半年が経過したが、だんだん日が短くなってきている(笑)。最初の頃は1日もそれなりに長かったが、だんだん1日が終わるのが早くなってきている。1日あればもっとクリエイティブなことができると思ってても、結局何もできなかったりする。まあこれはしかし、仕事を辞めた云々はあまり関係なく、働いてた時も休日は「1日あれば何でもできるぞ!」と張り切ってても結局何もできなかったし、それと根っこの部分は同じ話なのかもしれない。
 ただ思うのは、「充実してるから1日があっという間に過ぎる」という説と「充実してるから遅く感じる」という説の2通りがあるようで、チコちゃんに叱られるでは、大人になると時間の流れが速く感じるというのは、子どもの頃のような刺激がなくなるからだということで、後者の説に基づいて説明されてたように記憶してるけど、果たして本当なのだろうか。どう考えても前者の説の方が正しいと思うのだが。
 子どもが1日が長く感じるのは、単にまだ脳が十分発達してないからなのではないだろうか。と、根拠のない勝手な説を唱えてみたり。大人になると何かやってても、何もせずボーっとしてても、どっちにしても時間が経つのが早く感じるのだよ。子どもとは脳が違うのだと思う。まあ、何もしないで退屈で休日がものすごくゆっくり流れてた子どもの頃の時間感覚に戻りたいっつぁー戻りたいけど。

 でもアレだ、コロナ禍で飲み会はもう消滅しちまったけど、私の経験でいうと、例えば2時間の飲み会があった場合、最初の1時間は時間の経過が遅かったけど(まだこんな時間かーとか言ったりして)、後の1時間はあっという間だったりした。あれはどう説明するのだろう。やっぱり最初のうちの方がいろいろ刺激があって充実してるから遅く感じるということなのかな。酔っ払って脳がおかしくなるから後の方は時間が早く感じるのかもしれない。


 朝食:


 晩飯(笑):